
<長谷川さんのある日のスケジュール>
・朝6時半 起床
・午前中 子どもの見送りや掃除などの家事をこなす
・13時 会社に到着(出社後は、フライトに向けた確認などを行う)
・16時 ロサンゼルス便に乗務(フライトタイムは約10時間)
・深夜2~3時 ロサンゼルスに到着
・深夜4時 現地のホテルに到着
→2日間ほどロサンゼルスにステイし、その後再び日本へ戻る
現在、長谷川さんは小学5年生の女の子と、小学3年生の双子の男の子のママ。出産・育児のために計6年ほど休暇を取得し、現場を離れていたそうです。
「戻ったあとは復帰訓練を行うのですが、これがまた大変で…6年休むとほぼほぼ覚えてないんですよね。しかも、私の場合はちょうど乗っていた飛行機が退役になったので、機体の移行訓練もプラスでありましたし、いざ勉強しようと思っても、産休前は飛行機のマニュアルなど紙媒体で勉強していたものが、復帰後はsearch iPadに変更になっていて…。勉強の仕方も分からない。
仕事の流れとか知識も欠落しているうえに、飛行機も違うし、会社の環境も違って…戻れるのかとにかく不安。子どももまだ3歳と1歳半だったので、復帰したあとの子育ても手探りだったしすごく心配でした」
「正直、1人目を生んだときはラクだなって思ったんです。というのも、今までの勤務でも夜中に出社したり乗務したりということは多々あったので、短時間寝て起きて子どもの面倒を見ることは苦ではありませんでした。でも、双子が生まれてから1年くらいは壮絶で記憶もなくて…復帰後も思い出せないぐらい日々の業務をこなすので精一杯。
この仕事は、泊りがありますし、呼び出しの連絡が入ったら、出勤するということもあります。だから、子育てをしながらパイロットをすることは大変だなって感じることもありますが、時短勤務など会社制度をうまく活用して、周りに頼ることが大切なんだなって思いました」
「大変なことも多いですが、今は育児と仕事のバランスが取れています。ですから、パイロットをやめなくて本当によかった。この仕事は毎回お客さまも違いますし、一緒に飛ぶ仲間も違う。見る景色も季節も違って、お天気も違う。だから一緒のパターンは絶対にないんです。変化に富んでいるから楽しいしですし、生まれ変わってもパイロットになりたいな、って思います」
http://esse-online.jp/articles/-/22730
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編集元: JALで女性初の大型機機長は3児の母。「双子を生んだあとは壮絶で記憶もなくて…」