晴子さんが「のぶみ絵本の読み聞かせ」を不安に思うのには、理由がある。前出の『ママがおばけになっちゃった!』を、子どもらの目に触れさせたくないのだ。
俗称「ママおば」は、“ある日突然ママが事故に遭い、死んでしまった!”という衝撃的な物語。
「ママおば」には、疑問視する声が多数あがっている。

晴子さんには、子どもたちの保育園時代に事故で亡くなったママ友がいる。家族ぐるみで親しくしていたので、胸を痛めながら残された子たちの悲しみを間近で見守っていた。当然晴子さんの子どもらも「友だちのママが亡くなった」と、不安定になった。死をはじめてリアルに感じ、夜中に泣き出したり、親と離れることをいつも以上に怖がったり。
そんな状況で「ママおば」を読ませたくないと思うのは、妥当な判断だろう。
たしかに他の作品と比べると、のぶみ氏の作品は少々(だいぶ?)配慮に欠けた展開や描写が多いように感じられる。
晴子さんのそうした事情も周りはよく知っていたはずなのだが、思いのほか「のぶみ支持者」の結束が固かった。
■どこに地雷があるかわからない

晴子さんの地域では、こんなママグループが精力的に活動しているという。
・自然派出産を推奨するグループ
・自然を謳(うた)ったマルチ商法チーム
・「森の幼稚園」などのオルタナティブ教育関係者
・民生委員を中心とした反ワクチングループ
・セクシャルなスピリチュアル商法を広める主婦グループ
・反医療医師を支持するチーム
・オーガニック給食を広める活動家
「のぶみ氏が文春砲をくらったとき(※1)も、地元の“のぶみ軍団”結束がより深まったのを覚えています。…
陰謀論でもカルト的な集団でも、批判されるとかえって内部の結束が固くなるというのはあるあるだが、文春砲もそうした働きにひと役買っていたようだ。
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編集元: 「育児デマ」で批判殺到の絵本作家・のぶみ。それでも熱烈支持する地元ママ勢から“敵認定”された女性の後悔