http://bunshun.jp/articles/-/68353
5位　クイーン＋アダム・ランバート「ドント・ストップ・ミー・ナウ」　258点
「映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観てからクイーンに興味を持った。亡くなったフレディ・マーキュリーのボーカルを、しっかりアダム・ランバートがこなしていることに感動した」（27歳・男性）
「アダム・ランバートさんの歌唱力のすばらしさ。還暦の娘もクイーンの大ファンなので、年を重ねたメンバーたちが今も元気で活動してくれていることに限りない嬉しさを感じました」（88歳・女性）

4位　寺尾聰「ルビーの指環」　284点
「40年前も渋くてカッコいいと思いましたが、渋さが増してよりカッコよくなってて驚きました。76歳という年齢を知ってなおびっくり！　バンドの方々の演奏も素敵でした」（57歳・女性）
「久しぶりに姿を見た。かっこよく年齢を重ねていて、懐かしい歌を聴かせてくれた。黒柳徹子さんも登場し『ザ・ベストテン』の再現をしてくれたのが嬉しかった」（59歳・男性）

3位　MISIA「紅白スペシャル2023」　317点
「もうただただ奇跡としか言いようのない歌声と表現力に思わず涙が出ました。豪華な衣装とステージも圧巻でした」（47歳・女性）
「メドレーの中で披露した『傷だらけの王者』では、男闘呼組のメンバーも見られたのがよかった」（55歳・女性）
「大トリにふさわしい歌唱力と存在感そして歌の世界観。彼女は令和の美空ひばりになったと思う」（60歳・男性）

2位　伊藤蘭「キャンディーズ50周年 紅白SPメドレー」　334点
「まず、キャンディーズ時代と風貌も体型も変わっていないことに驚愕。落ち着いた歌唱も好印象。良い年齢の重ね方をしているなぁ、と感じさせてくれました」（62歳・男性）
「キャンディーズが『ザ・ベストテン』『8時だョ!　全員集合』に毎週の様に出演していたのが鮮明に思い出されました。スーちゃんが他界して3人揃ったキャンディーズはもう見れませんが、蘭ちゃんが歌うバックに、昔の3人の映像が流れており感激です」（62歳・男性）
「単独で大丈夫？　と心配していたが3人分を違和感なく熱唱したのは見事。ブランクを感じさせなかった。会場のファンもリアルタイム世代で演出も良かった」（52歳・女性）
「蘭さんが若々しくてキュート！　観客席の熱烈な親衛隊のおじさま達の熱量に圧倒されました（笑）」（45歳・女性）
「蘭ちゃんと親衛隊をみていると、『生きて元気で歌えて、応援できる』その事がどれだけ幸せで有り難いことか。ウルウルしました」（60歳・女性）

1位　YOASOBI「アイドル」　480点
「ikuraさんの歌唱力とテンポは唯一無二で、曲が流れるといつも聞き入ってしまいます。そしてたたみかけるようなアーティスト総出演の華のあるアイドルのダンスは圧巻の演出で、紅白でしか味わえない高揚感がありました」（53歳・男性）
「男性グループも、女性グループも、それぞれライバルのはずなのに、この日限りは同じステージに立っている。グループの垣根や性別、国を超えた、まさに今年のテーマ『ボーダレス』にふさわしい、音楽史に残る貴重なステージだった」（20歳・男性）
「2023年を代表する曲であり、出場者のアイドルたちが総出で楽しんでいる雰囲気を一番感じた。ネットで話題となった、あのちゃんの“悪魔ポーズ”と橋本環奈の“天使ポーズ”の並びを本人たちがオマージュしたところは最高だった」（47歳・男性）
「楽曲に合わせて、今回の紅白に出場したアイドルが代わる代わるダンスを披露していく演出が豪華でした。『これ大トリ？』と思ってしまうくらいの熱量のある演出だったと思います」（42歳・女性）